皆々様、新年明けましておめでとうございます。
弊社は本日、1月5日が仕事始めとなります。
2024年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
新春の幕開けとなる新年早々ですが、国内においてはとても悲しい事態が発生を致しました。
元旦に発生した能登半島地震では多くの方が被災され、翌日には痛ましい航空機事故が発生をし、
心の痛む災害や事故が立て続けに発生しました。
あのニュースを見て居て、自然相手では人間は本当に無力な存在だと改めて痛感をしました。
今回は弊社社員においては直接に被災した者や、その家族などの大切な方が失われたという知らせも受けていない事が、
不幸中の幸いだと思えております。
1名たりとも欠けること無く、本日の仕事始めの日にこうして無事に今日という日を迎えられた事を嬉しく感じて居ります。
こう云う事態になってみると、普通の事が普通に出来る毎日が、本当に幸せな事だと実感を致しました。
被災された皆様や事故に遭われた皆様へは心からお見舞い申し上げますと共に、
犠牲になられた方々とそのご家族、ご親族の皆様に心からの哀悼の意を表します。
そして、被災地においては一日も早い復興を心からお祈りいたします。
さて、次に昨年を振り返れば、世界各地の武力衝突により国際秩序が揺らぎ、各国の政治や経済が大きな影響を受けた一年でした。
またエネルギーや原材料価格の高騰、人材労働力不足など、私たち企業を取り巻く環境は依然とし不安定な状況が続いて居ます。
そんな中、当社ビジネスの関連業界においては「仕事のDX化」の勢いがとどまる事なく、早い速度で加速を続けております。
本年、当社においては、そのDX化を「商機」と捉え、積極的に前進して行く事により「勝機」を掴むべく力を付けて参ります。
お客様先において付加価値を生み出すのは、やはり「人」です。
その為、デジタル人材の更なる育成に向けて、教育制度の拡充やチャレンジする機会を積極的に提供し、社員の成長と自立化を促していきます。
年頭に当たり、当社社員一同、少数精鋭にてその思いを肝に銘じて今年一年の業務に努めさせて頂きます。
最後になりますが、今年は干支の辰年にあやかり、弊社においては「登り龍」のように
新しく飛躍するような一年となるよう邁進し努めて参ります。
以上、皆々様の今年一年の健康を祈念し、年頭の挨拶とさせて頂きます。
今年も一年、宜しくお願いを申し上げます。
株式会社コムテック
代表取締役
直井 照彦